精度


音を出すこと、身体を通して世界を見る。
毎日の繰り返しの中で自分を知る瞬間。
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自分探しの旅ということではなく、
音を見つめ、自分の身体感覚を研ぎ澄ます
ことそのものが、自分を知ること。
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共感力


感情に振り回されず、選んだ仕事に情熱を注ぐ。
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私から発する音楽
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私の内面が響きとなって出てくるのだから
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素直にやればいい
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何も恐れることはない
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あなたでないものに振り回されるな

河口湖音楽祭


今年も夏の音楽祭の期間がやってきました。
いつもプレコンサートをさせていただいているんですが、
大道芸人的にやりたい!と発案させていただいて、
いろんな場所で楽しむことを自分に課しています。
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ギリギリの表現、音響のいい場所、準備して来て下さるお客様、
そういうことも当たり前になって来てしまうので、
真逆の環境で自分が何をできるのか、をトライする。
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音楽の力を信じてはいるが、パーフェクトではない。
発したいメッセージ、それを空間に放出して、届けという想いものせて

緩めると締める


昨年からずっとずっと悩んできたこの問題。
身体の話なのですが、今週くらいからやっと
こっちに行けばいいのかなという、のが見えてきました。
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2年くらい悩んでたくらいで、と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが、打楽器の身体の使い方については
10年以上試行錯誤してきてますので、もういいだろ(笑)
ってくらい考えてきてるんですよ。
脱力とか、楽器ではいつも言われることなんですが
脱力しきったらバチも持てないわけで、
バチを持ち、コントロールする力
あとはその表現の目的によってか。。
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この説明は本当難しい。
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締めることは絶対にダメだと思ってきたので、
締めるではなく、寄せる、ばらけさせない、集める
などのイメージに落とし込めるように。
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カニの身の中のスジ?のような細いところで
コントロールして、動けるように。

メッセージ arrival


いろんなことを感じさせてくれた、多層的な映画。
何より見終わった後に、幸福感という得体のしれないものが体感できた。
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一枚の紙の上に現在も過去も未来も詰まっているのを眺められるとしたら、
幸せな時も、悲しい時も、苦も楽も、愛も憎しみも
一体自分はどういう風に見つめるだろうか?
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未来に向けてのSF。
原作は「あなたの人生の物語」。
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生きる目的は「人生をより良く生きること」ではなく、「与えられた人生を味わい尽くすこと」
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以下監督が原作を読んでの言葉。
誰かがいつ、どうやって死ぬかがわかったらどうなるのか? そのとき、人生や愛は、家族、友人、社会とのかかわりはどうなるのか? 死、そして命をより理解することで、ぼくらはより謙虚になれる。ナルシシズムが蔓延している、自然との繋がりが危険なほど失われているいま、人類に必要なのはそうした謙虚さだろう。ぼくにとってこの小説は、死や自然、命の謎との関係を取り戻してくれるものなんだ。
 私たちは、愛する者と死別することを知っている(自分が先に死ぬか、相手が先かはともかく)。大切なものは必ずや失われる(墓までは持っていけない)。これは当たり前のことであって、その意味で私たちは出来事の結末をすでに知っている。誰とも死別しない未来や、何も失わない未来などあろうはずがない。
 それを知ってもなお、いや結末が判っているからこそ命を愛しみ、日々を大切にすることができるのだと。

爆クラ楽しかった!


今日はまた大河のレコーディング、菅野さんとティンパニで
セッションも?!楽しい仕事に感謝。
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昨日の爆クラのご報告。
演奏がないということで来られなかった方もいらっしゃいましたが、
大人の夜の過ごし方としては極上の会でした。
打ち合わせなく、湯山さんの器の大きなプロデュースのもと、
やりたいように、話したいようにどんどん流れ、あっという間の2時間でした。
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話しながらいろんな曲をかけていくのですが、話の流れで
どんどんいろんな方向の曲がひらめいてくる。
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レゲエからのライヒや、ピグミーの音楽
はとっても面白かった。

レッドツェッペリンのグルーヴからピアノフェーズ
もなかなか楽しい。

会場の皆さんとリズム裏拍遊びやポリリズム体験なんかもして
リズムというかグルーヴの奥深さを味わった。
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そしてそして酒を飲みながらのトークライヴ。
初体験。ビール5杯も飲んじゃったよ。
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丸一日くらいかけてやりたいと思うような
トークショーでした。

打楽器音楽


木曜日は爆音でクラシックを聴きながらのトークライブ、
ということで湯山玲子さんとの会なのですが、
打楽器音楽の魅力を、ということで
爆音で聴かせたい音を準備中です。
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打楽器が伴奏ではなく、ソロ楽器として表に出てきたのは
ここ50年弱のことで、いわゆる現代音楽の新しい素材として
もてはやされたのですが、すでにその流れも僕の大学時代には
終わりを見せ始め、パフォーマンスの流れに向かったりしていますが、
今の大学生も僕の時代と同じく、50年前の流れと同じ曲をやっているという状況。
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新しさ、確かさ、青春の瞬きみたいですが
その辺の話もしたいと思っています。
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打楽器はこれからだ!ということも。
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ゆっくり丁寧に


しばらくぶりでした。
私はほとんど精神と時の部屋にいるので、
自分に言い聞かせて、この言葉を。
ゆっくり進むと迷ってしまう、
という特性があるようです(笑)
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僕も迷いながら、探しています。

打楽器奏者・マリンバ奏者、パフォーマーとして活動する池上英樹の日々の切り取ってお伝えしています。